青木紗知歩 7年ぶりに「Your Song ~ダイジな人へ~」披露

アートとテルミンの融合2@アミューズミュージアムを観に久々の浅草へ。このダイジな瞬間は見逃せないというのと、前回出席者であるという思い重圧もありw

開演後入場したので織り姫部分のみ簡単に。

ゆりえちゃんはピアノ奏者の伊東光介さんと連弾をすることに。実は座った位置が悪くステージ左半分が見えなかったんで、連弾しているところは見えてませんでした(苦笑) 左側の椅子席なんとかしてください、椅子席。今足腰関節が炎症してるんでよくわかったんですが、座敷に上がってみる気力が起きません・・・。年配の方向けに椅子席重要かもしれません、椅子席。

で連弾の話に戻すと、お客さんに好きな音を聞き「ラ」に決まり、ゆりちゃんはそれを一定のテンポで叩くだけらしいんです。で、飽きたら周辺の鍵盤をみたいな説明。それに会わせて伊藤さんが即興で演奏するという、よくよく考えると(考えなくても)伊藤さんの演奏力で99%成り立ってる企画じゃないですか!(笑) もうこれはゆりえちゃんガンガン音飛ばしまくって困らせれば勝ちだ、とか思ったんですがそういう仕込みは一切なく綺麗に演奏し終わりました(笑)

そして紗知歩ちゃん。7年ぶりに「Your Song ~ダイジな人へ~」を歌います。しかもフルコーラス。本人も相当緊張している模様。伴奏は全て一から作り直した打ち込みのオケ。そういえばBEE-HIVEのライブってボーカル付きトラックを使って軽くマイクの音被せてましたよね。今回はごまかしようのない完全生歌。

今日は特別な日ということで、青木家の家紋付きの着物に初めて手をとおしたそうです。そして「7年ぶりに歌われる歌へ」とファンから送られた花が飾れたステージで遂にあの曲が蘇りました。

前奏が始まり紗知歩ちゃんは・・・早くも感極まり気味。どれだけこの曲に思い入れが強いんでしょうか・・・。序盤は涙を堪えながらの歌唱が続きます。伝染して涙を堪えまくる自分、直視できないです(゚∀゚;) そして2番の入りの歌詞を間違えて・・・逆に吹っ切れたというか緊張がおさまった感じに。

伝説に残る5分のステージを終えての紗知歩ちゃんの最初の一言「すいません・・・」で和む会場w 今後も機会があったらまた別なアレンジとかでやりたいよね的な提案もあり、また聴ける機会が訪れそうです。とりあえずこの曲、思いが強すぎて泣かずに歌えるかどうか不安なんですけど(笑) 泣けないぐらいにアレンジをポップにしたりハードにしたり?とかどですかね?

まぁとにかく次回も楽しみであることは間違いないです。


Your Song ~ダイジな人へ~

月明かりを飲み込んだ 鮮やかな街並
ヒトは溢れているのに 胸の中は無人島みたい

ウソの笑顔をされると ナミダより痛いの
私を見つめないでネ、ガラス越しの瞳だけで

彷徨う ココロ 触れた瞬間(とき)に
本当の”出逢い”が 始まる
ダイジな人 ダイジな人
やわらかい朝日のような
瞼の奥 名もナイ場所で キミを待ってる

未来の自分を探す 旅の途中にいるの?
左の胸から 夜の海へ 飛び立たせた メロディー

もし明日 遠くの星を キミが探してても
光の速さを越えて いつか 優しく 響くように・・・

ざわめく日も ときめく日も
寄りそう2人になりたい
ワスレナイで ワスレナイで
コタエはキミの中に
同じ空に 守られながら 歩き続けよう

彷徨う ココロ 触れた瞬間(とき)に
本当の”出逢い”が 始まる
ダイジな人 ダイジな人
やわらかい朝日のような
瞼の奥 名もナイ場所で キミを待ってる
ここにいるよ この歌そっと 歌いながら・・・

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