停電時に太陽光発電を有効利用する

計画停電が始まり毎日停電時間を気にしながらの生活。自宅は太陽光発電&オール電化なので停電になるともう寝るしかない(笑) 太陽光発電も停電時はうんともすんとも言わず、てっきり停電時は使えないものだと思ってました。

停電時に太陽光発電で電気が供給できればどんなに楽か!夏場まで東京電力の発電が十分に整わないと真夏にエアコンなしで生活しなくてはいけないなんて・・・これこそ生命の危機!!と思い一応調べてみると・・・なんと自立運転モードに切り替えれば停電時でも電気が使えることが判明!!(もちろん太陽が出ていて発電できる環境の時間のみです)

停電時の使用(自立運転機能)のご案内
停電時における太陽光発電の活用方法 | 家電Watch

住宅用の太陽光発電システムには自立運転機能が付いています。
昼間、太陽が照っていれば(曇りでも構いません)スウィッチを手動で切り替えることで、停電時にも1.5KWの交流電力が得られます。


早速自宅のパワコンを見てみると自立運転モード時に点灯すると思われるランプと、自立運転時に使用できる非常用コンセントを発見。


メーカーによって自立運転への切り替え方法は異なるようですが、基本的には太陽光発電用のブレーカーを落とすことで自立運転モードになる模様。ただ使えるのは非常用コンセントからの給電のみ。しかも普段3.5KW前後発電しているのにも関わらず使えるのは最大1.5KWの交流電力。大きい家電などはかなり難しい模様。でも扇風機ぐらいなら使えるんジャマイカ?とにかく何も出来ないよりは全然マシですよね。

ただ停電終了後に元に戻しておかないと発電した余剰電力を電力会社に売却できないので注意ですね。いちいち面倒な気もしますが、とりあえず念頭においておいて計画停電を乗り切ろうと思います。

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