武田佳泉 クリスマスファミリーコンサート(地下鉄博物館内ホール)
精悍な顔つきの佳泉ちゃんポスターに導かれ地下鉄博物館へ。今回で50回目となるメトロ文化財団が主催するクリスマスコンサートということでしたが、場所が場所だけにどんな客層かとビビりながら行ったのですが、地下鉄博物館てファミリーが大半なんですね(汗) 入場列に並んでいるときも小さい子が時刻表のウンチク語ってて、親に無理やり連れてこられた子は意外と少ないことも実感・・・。
今回のコンサートはソプラノ歌手・カウンターテナー歌手・ヴァイオリン・ピアノに三味線という編成。ファミリー向けの選曲で、赤鼻のトナカイ、あわてんぼうのサンタクロース、マルマルモリモリはステージ上に子供を集めて歌ったり振付けたり・・・まさかマルモリの振り付け指導現場に参加するとは思いませんでした(笑)
佳泉ちゃんは全曲参加ではなく6割ぐらい参加という感じでしたが、ソロでの津軽じょんがら節もあったり、情熱大陸を三味線・ピアノ・ヴァイオリンでやったり。津軽じょんがら節が終わったあとの会場から出るため息みたいな反応、これよく輝&輝のときにもあるんですが、普段三味線を聴く機会のない人が目の当たりにした際の反応がゾクゾクきますね(笑)
アンコールでSMAPなんかも聴けてトータル16曲、1時間10分ほど。佳泉ちゃんだけの現場というのも新鮮でした。
三味線とかって、普段接する機会無いですから、接して初めてその凄さに気付かされるんですよねー。
そういう機会がどんどんあればいいのになぁとも思います。
>タンクさん
いやほんと、普通に生活する中で三味線聴く機会ってまずないですよね。
古い歴史も大切にしつつ、新しい時代に柔軟に適応して
若い人にもとっつきやすい三味線を聴かせてくれるのが
輝&輝をはじめとする若い三味線弾きの方々だと思うんですよ。
がんばってもらいたいです。