虎姫一座 公会堂で逢いましょう in 浅草（浅草公会堂）

asks2012-35.

かなり強引に仕事を切り上げ、無事頭から公演を観ることができました。メンバーの連日遅くまで稽古してる様子や日付変わって当日朝3時以降のツイートやブログ更新を見て、これ見ないと殴られそうだなと･･･ｗ

とりあえず流れをメモ書き程度に。

【一部】約60分
・市毛良枝さん挨拶
・ABBAメドレー(虎姫一座+サエラ）
・天井からロープをつたって登場するとも＆まみ
・曲間に曲に関連する格言VTR（声の出演：小倉久寛さん+市毛良枝さん）
・50cm四方のキューブに座ったり立ったり持ったり置いたり
・アクロバット班のローラーブレード(重心低めｗ、少し危なっかしいと思ったらともちゃん転倒）

【二部】約90分
・冒頭挨拶(ゆき＆あゆみ)
・サイリウムの使い方説明
・サエラ4曲(約25分)
・買い物ブギ
・大太鼓(普段の演目の5～6倍のサイズ)
・天国と地獄
・平尾昌晃メドレー
・Lover come back to me
・平尾昌晃さん＆布施明さんがステージ上へ
・全員で東京ブギウギ → ヘイヘイブギー

浅草公会堂が写ってる写真ないかと探したら約1年前のちんどんの写真が。

2011/4/8 Canon EOS 7D + EF24-70mm F2.8L USM

3階席までほぼ空席のない客席はなんというか感慨深いものがありました。入場時に配られた「お土産」とチケットに書かれていたものはこちら



今回の公演のために作られたタオル(というか手ぬぐい)、ミニパンフ(結構紙質が良い)、ファミマお菓子(チョコは食べれませんｗ)、そしてここに載ってませんがサイリウム一本。タオルは事前にメンバーがブログで「みんなでタオル振りましょう」とか言ってたなとは思っていたのですが、使うタイミングも指示がなく、開封するのにひと手間あること、そして開封するのが勿体ないというのもあって未開封となっております、すいませんｗ

サイリウムは開演前に光らせてしまっている人や、そもそもどうやったら光るのか首をかしげている客が多数･･･ｗ 2部の冒頭でサイリウムの使い方や折るタイミングを説明するのですが、隣のおばあさんはストラップになっている柄の部分をポキポキ折ろうとして光らなくて悩んで居たので教えてあげました(^^;　あの説明じゃ初めて使う人にはわからないってｗ

ステージ上は中央に階段のある2階建てのステージセットで、花道はありますがコシダカのとは違い下手側に寄った花道(歌舞伎劇場の本花道)。最初のメンバー登場はこの花道からリーダーが出てきて、その後色んなとこからメンバーが登場するのですが、まみちゃんとともちゃんが上からロープでするすると降りてきたのにはビックリしましたｗ 結構高かったんですが･･･。そしてこの公演のために作ったというメンバーそれぞれデザインの違うかわいらしい衣装。ABBAメドレーはこの衣装一本でやるのですが、いやーいい表情もしてまして、正直撮禁で撮れないのが辛すぎましたｗ 8月十何日だかにBSで放送されるらしいのでちゃんと映してくれていることを祈ります。

それにしても短期間でABBA15曲？しかも全て新しい振り付けに、平尾昌晃メドレーやらローラーブレードやらを、いちから詰め込んであれだけ完成度高いってのは凄いですよね。日々の月約40公演をこなしつつですよ？たった一日限りの公演のためだけに費やしたと思うと勿体無い気もしますが、これが今後の虎姫一座にとっての重要な、そして大きなキッカケになってくれるような気もします。

さて、気になった点。今回の公演はバックバンドの生演奏(ステージ上の階段の両脇にバンド)によるもので、大里会長らしいなと思ったのですが、いかんせん大きい会場すぎたのか買い物ブギでタップの音が演奏と手拍子にかき消されてペタペタってな感じに(^^; マイク付きタップ板みたいなの欲しかったですねー。さらに欲を言えばやっぱりシャボン玉公演からもう少し(ピーナッツメドレー)欲しかったかなー。500回突破記念ということで新規客の取り込みという意味ではなく、普段見れないものを感謝の気持ちを込めてという意味だったとは思うのですが、あの大きな会場で生バンドで観てみたかったなと。大人の事情で尺がそれぞれ割り当てられているのはわかりますけれどｗ

まぁそれでもそれら自分のワガママを差し引いても大満足な公演でありました。さて、次はどんな大きな会場で観れるのでしょうか？とその前に休む間もなくまた明日もいつもの公演があるわけです･･･。観覧されたみなさん、メンバーの方々、ほんとお疲れ様でした。太鼓見てたら何故か自分も腕が疲れたので(笑)、今日は余韻に浸らずゆっくり寝ますｗ