輝&輝@ユースフェスティバル in NAGOYA 2011

前日の上野のストリートを見たあと名古屋へ。2月はラッシュをかけて行きたい所には行こうと思っていたのと、良い気分転換になるかなと思って。輝&輝には内緒で行ったんですが、名古屋駅で想定してなかった出来事。名古屋駅に到着してすぐ目の前に輝&輝(笑) どうやら同じ新幹線だった模様、そして反射的に隠れる自分・・・ここでバレるの悔しいなと思って(笑)

会場でプログラム見てビックリ、2部にわかれていてトータル26曲もの大型イベント!!なんか勝手にちょっと輝&輝コーナーがあって、ちょっとコラボとかある程度かと思っていただけに嬉しい誤算。(写真撮影禁止のため写真は今回ありません)

一緒に出演する名古屋西高校津軽三味線部「音見習」ってなんなのかも知らなかったのですが、佳泉ちゃんが名古屋西高校時代に同好会として立ち上げたものらしいんですよ。イベント中も「かなみ先輩」という単語が頻繁に飛びかう不思議な環境でした(笑) そんな「音見習」のルーツも説明している記事を発見

全国でも珍しい津軽三味線部 名古屋西高校|中日新聞

同好会としての発足は2006年3月。当時1年の武田佳泉(かなみ)さん(21)=国立音大3年=が発案した。中学で津軽三味線を始めた武田さんは、青森の大会で九州の高校が団体出場したと知り、「自分も学校で弾きたい」。条件の部員10人を友達と集め、2人の教諭に顧問を頼み、三味線を楽器店で借りる手はずを調えた。

私は種をまいただけ。部活らしくしたのは後輩たち」と武田さん。


武田△(さんカッケー)!!!!

イベントでは後輩に輝&輝について「かわいい」とどこかで言え的な輝&輝からの指示があったことを暴露され、「東京ではカワイイと有名な三味線デュオ輝&輝です」と言う佳泉ちゃんに「有名ではないと思いますけど・・・」とひかりちゃん(笑) 途中のMCでは得意の食べ物の話題で盛り上がり、佳泉ちゃん「コメダ」連呼、ひかりちゃん「豆」連呼とか、こんなこと書いても意味解らないですねw ケーキ屋のモーニングでのケーキの個数を正確に記憶していたひかりちゃんが個人的にはツボでした(笑)

やっぱり高校生の演奏やMCを聞いてから輝&輝を聞くと圧倒的な差を感じざるをえないというか、演奏力はもちろんですが、しゃべりの安定感が「かなみ先輩」ハンパナイっす。終演後に客席のお客さんも「一つ一つの音の安定感が違う」とか「のど自慢に出るような唄だった」とかよくわからない表現もありましたがwかなり好評でした。

そんな輝&輝でしたが自分も見たことない光景が最後に・・・。自分が同好会から立ち上げた部が立派になっていることや、地元で輝&輝として凱旋ライブが出来たこと、就活せずに三味線一本で頑張ろうと決めたこと、いろんな思いがこみあげた佳泉ちゃんが涙するのでした。伝染するようにひかりちゃんの目からも涙がこぼれ始め、涙を目に貯めたまま輝&輝コーナー最後の曲「星合」へ突入。魂、そして愛を感じる素晴らしい演奏でした。

輝&輝の事を少し詳しくなれた気がした有意義な一日でした。近いうちにコメダ行きます。

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