アミューズ創業者・大里洋吉氏、『渡辺晋賞』受賞

本日、サザンや福山雅治、そして虎姫一座の育ての親でもあるアミューズの代表取締役会長である大里洋吉さんが「渡辺晋賞」を受賞。

「渡辺晋賞」とは、渡辺プロダクションの創業者であり、日本のエンターテイメント界のシステム構築に力を注いだ渡辺晋を記念して渡辺プロダクションの創業50周年を機に創設された賞で、エンターテイメント業界に優れた業績を挙げたプロデューサーに対して与えられる賞とのことです。調べてみると過去の受賞者には現avex代表取締役会長の松浦勝人や、最近ではめっきりAKB48プロデューサーとして名前が出てくる秋元康などなど誰でも知ってる名前がずらり。

アミューズ創業者・大里洋吉氏、『渡辺晋賞』受賞に男泣き 桑田&福山も祝福 ニュース-ORICON STYLE-

大里氏は、エンターテインメントのあらゆる分野で活躍する歌手や俳優らを育て、魅力的なイベントをプロデュースした実績や、浅草を新たなエンタメ情報発信の拠点として昭和歌謡レビューを立ち上げて成功させたこと、最近ではワールドワイドに展開するライブの生中継や収録上映など、魅力的なコンテンツを利用した社会貢献にも積極的な姿勢が評され、今回の受賞となった。


ナベプロで多くのことを学んだ大里会長ですから、この賞はまた格別なものがあるかと思います。そして今回の受賞に虎姫一座も絡んでいる事も嬉しいですね。何度もコシダカシアターで大里会長を見かけますが、正直他の客より一番楽しそうに、そして嬉しそうに観ているのは大里会長ですから(笑) 自分のお気に入りのメンバーを招集して自分がやりたいことをやる、それがただのワンマンな自己満足ではなくて、客を呼ぶエンターテインメントになってるところが、やはり大物と言われる所以なのでしょうね。

がしかし
記事には「成功させた」と書いてはありますが、まだまだそんな実感はメンバー・スタッフには無いかと思います。スカイツリー開業も控え、今後さらに盛り上がっていくと思われるだけに、この公演数の中メンバーへの負担をどれだけ軽減させれるかなどまだまだ問題点は山積みかと思います。長く続いて浅草の文化として根付いてくれることを祈ります。

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