輝&輝ワンマンライブ(アミューズミュージアム)

asks2012-39.

冒頭ぴーちゃん(白藤ひかりちゃん)独りで登場し「津軽よされ節」を弾きおわったところで

今日は白藤ひかりワンマンライブにお越し頂きありがとうございます。
今日は残念ながら佳泉ちゃんは都合により欠席ということで・・・


ぴーちゃんがニヤニヤしすぎてたのですぐ嘘だとわかったのですがw 今月のワンマンは「ひかり企画」ということでぴーちゃんがやりたいようにやるとのことw 佳泉ちゃんは後で呼び入れるとのことでしたが、その後浅田真央好きだということでぴーちゃんがソロで弾いた「チャルダッシュ」が早弾きすぎて素敵でした。ぴーちゃんは三味線界のイングヴェイ・マルムスティーンやで!!

そして「津軽民謡 武田佳泉」として佳泉ちゃんを呼びいれ、三味線ではなくいきなり唄わせるという「ひかり企画」w そしてすぐ新曲披露もあったのですが、これが凄かった・・・。タイトル「わらいボヤ」。青森では普通に食べられている海に居るホヤらしいのですが、ぴーちゃんがその場で書いた絵がこちら



なんのこっちゃわからなかったのですが、さっき調べてみたらほんとにそんな感じでびびりましたw 輝&輝らしいネーミングのこの曲は聴きどころではなく見所がありまして・・・曲間にわらいボヤ顔をするらしい・・・w その歴史的瞬間をなんとかカメラで捉えたのがこちら!!

注:自称(よく見たら)美人三味線デュオです


顔芸込みの三味線の楽曲というのは・・・斬新ではないでしょうか?w

さて、「ひかり企画」は企画盛りだくさんで、以降やる曲はお客さんにくじ引きで決めてもらうという「セットリスト考えてません」ライブw こういうのが自由にできるのがアミューズミュージアムでのワンマンよね。あのアットホーム感はあそこでしか出せない気がします。



ジャンルを「オリジナル」「カバー」「古典」と分けてそれぞれクジを引くのですが、それだけではなく★マークが付いているところは別にオプションが付くとかサービス精神旺盛です。初っ端のオプション付きカバー曲は「彼こそが海賊(パイレーツオブカリビアン)」オプションは「ウインク」、なんと曲中にウインクを入れるというのですw これはそれぞれが自由に自分の思ったところでウインクするのでカメラで捉えることが出来ませんでしたw

クジ引きした部分は以下の通り、それぞれにはレア度が設定されている凝りっぷり。ぴーちゃん宴会部長か!!w
・オリジナル「KUNOICHI」
・カバー「彼こそが海賊」+オプション「ウインク」
・古典「津軽あいや節」
・古典「秋田荷方節」
・カバー「風の通り道」
・オリジナル「MOTSUNABE!」+オプション「ヘイ!」(曲中に「ヘイ!」と言う)
・オリジナル「Gradation」

このクジ引きシステムは面白い企画だとは思いますが、入場時に貰った紙には輝&輝のレパートリーが50曲列記されてまして、実はこれ全曲何が来ても弾ける自信がないとできない企画なんですよね。これまで作ってきた曲やカバーしてきた曲に対しての強い責任感というのも感じられる、難易度の高いプロの領域の企画だったと思います。

そして最後のアンコールも「考えてません」とのことでw これは客席からのリクエスト方式で「郡上節」となりました。毎回毎回趣向を凝らしてくる輝&輝ワンマン、次回は「佳泉企画」なんでしょうか?次回アミューズミュージアムでのワンマンは6/24(日)とのことです。

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